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ABOUT TEIJU KATO
1939年
インド・ベンガル州の音楽の都ヴィシュヌプール近郊の都市バンクラにて、伝統的な音楽家の家系に生まれる。曾祖父バウリダス・ナグ、祖父ゴビンダ・ナグ、父ゴクル・ナグと、約300年続くヴィシュヌプール楽派の名高いシタール奏者で、4歳の時から父より声楽とシタールの厳しいトレーニングを受ける。

1953年
若干14歳の時、コルカタで催された全インド音楽祭にて、巨匠シャンタ・プラサードのタブラでデビュー。その当時の一流の音楽家達から、若くしてその才能と音楽性を高く評価される。 その後、インド国営テレビ・ラジオにも出演し、その名はインド全土に広まる。

1973年
インド政府文化使節の一員として、イギリスをはじめヨーロッパ諸国を巡演。その後はインドのみならず、ヨーロッパ各国、北米、オーストラリアなど世界各地に招聘され、絶賛され続けている。

2001年
インド政府よりサンギート・ナタック・アカデミー賞 を受賞。

現在は、コルカタにある ITC-SRA アカデミーにてシタールのグルとして若手の育成にもあたっている。 日本には、1985年、98年、99年、2002年、04年、05年と6度来日しており熱狂的なファンも多い。

ヴィシュヌプール・ガラナの系譜

シタールにはいくつかの流派がありますが、遡ると16世紀の聖人ミヤン・タンセンに辿り着きます。 ヴィシュヌプール・ガラナは、当時のラジャ(王様)ラウナス ・シンがミヤン・タンセンの末裔バハドゥル・セン・カーンを、王宮専属音楽家としてベンガル地方の都市ヴィシュヌプールに招いたのが始まりです。 ヴィシュヌは神様の名前、プールは都、ガラナは流派という意味です。
その後、インドの伝統的な GURU SHISHYA(徒弟制度)によっ て受け継がれてきました。 GURU は師、SHISHYA は弟子という意味です。

Mian Tansen (1505-85)

Bilas Khan

Uday Sen

Karim Sen

Rajas Khan

Masid Khan

Bahadur Sen Khan (1700)

Gadadhar Chakravarti ( Guru - Shishya )

Ram Shankar Bhattacharya (Guru - Shishya)

Anantalal Banerjee (Guru - Shishya)

Ram Prasanna Banerjee (Guru - Son)

Gokul Nag (Guru - Shishya)

Manilal Nag (Guru - Son)


Pandit Manilal Nag


Pandit Gokul Nag


Ram Prasanna Banerjee





with Pt. Shankar Ghosh



with Pt. Gokul Nag


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with Pt. Shamta Prasad



with Pt. Kishan Maharaj



with Pt. Swapan Chowdury


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with Pt. V.G.Jog



with Pt. Anindo Chatterjee



with Pt. Mahapurush Mishra


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with Pt. Kumar Bose




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